高麗工芸社ブログ
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国内最高水準の地金加工技術、業界最安値の加工料を実現
仏具の種類とは
2023.05.01
高麗工芸社では、純金仏像や香炉など、お客様からいただいたご要望をもとにオーダーメイドにて対応しています。オーダーの際は、ご愛用の仏具に似たデザインをご要望いただく場合もございます。
この記事では、代表的な仏具を紹介します。
・ご本尊
ご本尊は、お仏壇の中心にお祀りして信仰対象となる仏様のことです。ご本尊はお仏像と掛軸の2タイプがあり、宗派によって異なる場合もあります。
・お位牌
亡くなった方の霊魂が宿る依代(よりしろ)とされる、重要なお仏具です。ご戒名や没年月日、ご俗名などを刻んでお祀りします。
・三具足/花立
三具足とは、仏教で故人を供養していくために必要な3つの道具を総称した言葉で、「みつぐそく」と読みます。このうち、お花をお供えするために使用するお仏具を花立と呼びます。
・三具足/香炉
お線香を焚くためのお仏具のことです。お香はお参りする人の身を清めると言われています。
・三具足/火立
ローソクを立てるためのお仏具のことで、「ひたて」と読みます。灯は仏様の智慧を表すと言われます。
・おりん
お経の始めや終わりに鳴らして使用するお仏具のことです。
おりんの音色は荘厳な雰囲気を作り、邪気を払って諸天善神の来臨を乞うほか、お参りする人の心を鎮める意味があると言われています。
高麗工芸社では、このうち純金仏像や純金香炉のオーダーメイド製作を承っています。詳しくは、商品紹介ページをご覧ください。