高麗工芸社ブログ

「金」を使って、攻めたり守ったり。
将棋と資産形成には、似たところがあります。

そして、将棋の世界の格言には、資産形成に活かせる金言があるのです。

▼金なし将棋に受け手なし
「金将」は、守備力の高い駒です。
そのため、自分の持ち駒に金がなくなると窮地に立たされます。

資産形成でも、純金は守りに有効です。
有事の際こそ力を発揮する金。
金があることで、安心感を得られるのです。

▼金は引く手に好手あり
「金将」が狙われたり、働きが弱かったりする場合。
金将を引くと状況が良くなりやすい。
また、そのまま放置した方が良い場合もあります。

金で投資もできますが、景気が悪いときには攻めない方が良い。
純金の工芸品などにして手元に置き、鑑賞という価値を得ることもおすすめです。

▼金はとどめに残せ
「金将」は活躍の場が多く、最後の局面に欠かせない存在です。
だから、特に終盤に向けて温存することがおすすめです。

純金も価値が高く、活躍の場は多いものです。
最後の切り札として使えることも多いので、手元に残しておくことがおすすめです。

格言は人生の指針になることが多いですが、日ごろは忘れがちです。
純金の将棋駒を自宅に飾り、駒からのメッセージを毎日受け取る。

そんな楽しみ方も、良いかもしれませんよね。