高麗工芸社ブログ
Blog
国内最高水準の地金加工技術、業界最安値の加工料を実現
純金仏具と金製仏具の違いって!? 守りの資産・金(ゴールド)について
2024.01.09
「純金仏具」と「金製仏具」。
仏具を探しているとよく見かける、これらの言葉。
実は、このふたつの間には、大きな違いがあるのです。
「純金仏具」とは、どのようなものなのでしょうか。
▼純金仏具とは
日本では、金の純度が99.9%以上の金を「純金」と呼んでいます。
そして、24金(K24)のことを純金と言い、純金でつくられた仏具のことを純金仏具といいます。
▼24金(K24)とは
「K24」などの「K」の文字は「karat(カラット)」のことであり、金の純度を示す単位です。
「K24」が純度100%なので、K18ならば全体の18/24(75%)が金であるということになります。
▼金製仏具とは
一方、「金製仏具」とは、純金以外の金から作られた仏具のこと。
18金(K18)は純金に別の金属が25%混ぜられている金ですが、18金をはじめ、14金(K14)や10金(K10)などで作られている仏具のことを指します。
▼純金仕上げとは
さらに、「純金仕上げ」の仏具とは、表面のみが純金で中身は他の金属でできた仏具になります。
使用されている純金の量が圧倒的に少ないので、資産価値がほとんどありません。
▼純金仏具で守りの資産を
金は資産形成の手段に有効ですが、純金仏具にも高い資産性があります。
さらに、純金仏具を日常生活に取り入れることで、日々の生活が潤いのあるものに変化します。
純金仏具で供養の想いをかたちにしながら、守りの資産を形成していきましょう。