高麗工芸社ブログ
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国内最高水準の地金加工技術、業界最安値の加工料を実現
インゴットの国際公式ブランド グッド・デリバリー・バー(GDB)とは、
2024.12.05
純金製品の購入を検討する際。
必ず耳にする「グッド・デリバリー・バー(GDB)」という言葉。
いったい、どのようなものなのでしょうか。
▼純金のインゴットとは
まずは、純金のインゴットについて。
純金のインゴットとは、純金を型に流し込んで板状に固めたものです。
純金のインゴットは、そのままの状態で、資産として保有することができます。
また、仏具や工芸品などに加工することも可能です。
▼グッド・デリバリー・バー(GDB)とは
グッド・デリバリー・バー(GDB)とは、LBMAの厳しい基準をクリアしているインゴットのこと。
LBMA(ロンドン貴金属市場協会)は、世界の金現物市場の中心となるロンドンで、インゴットの品質を保証している審査機関です。
LBMAが公認した溶解業者のインゴットにだけ、グッド・デリバリー・バー(GDB)の刻印を打つことが許されます。
そして、もちろん高麗工芸社ではGDBのインゴットを使用しています。
▼グッド・デリバリー・バー(GDB)の価値は絶大
希少価値の高い純金には、それだけでも大きな価値があります。
しかし、LBMAの刻印が入ったグッド・デリバリー・バー(GDB)の価値は絶大です。
世界的信用が高く、日本はもちろん世界中での取引が可能なのです。
ひとくくりに「純金」といっても、同じ信頼性とは限りません。
純金の仏具や工芸品を購入する際。
グッド・デリバリー・バー(GDB)を使った製品を選びたいものですよね。